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岩手芸術祭開幕フェスティバル1

岩手芸術祭の開幕フェスティバルは毎年、10月第一土曜日に開催され、岩手県民会館大ホールには1,000人を超す観客が集まる県随一の総合文化催事である。その開幕フェスが、震災のため県予算を計上できないこととなり、一時、中止と決まったが、芸術祭実行委員会各位から予算がなくても開催すべきという強い声があがり、中ホールを会場に規模を縮小させながら実施することになった。
これは、どうしてだろうか、少し論述してみた。
まず、岩手芸術祭であるが、都道府県の芸術祭では岩手芸術祭の歴史が一番古い。戦後の荒廃した大地を文化で復興したいという思いが、芸術祭実施という形で芽吹いたのである。荒廃した大地の復興は、今度の震災にいえる。
そして開幕フェスティバルは、国民文化祭いわての活動とともに始まった。プレ国民文化祭総合フェスティバルから始まったのであるが、それから20年目にあたる国民文化祭いわてのメモリアル事業であり、様々なジャンルが一体的に参加できる唯一の総合フェスティバルである。
分野別に行われる岩手芸術祭、そして開幕日には専門団体が力を合わせて総合イベントを行う。いずれも各芸術団体の努力なくして継続できなかったものである。決して、事務方の判断だけで実施の有無を決定できるものではないのである。私も、芸術祭の実行委員だが、当初、半ば開幕フェスの実施はあきらめていた。しかし、舞台部門の実行委員会の会議で各委員から何とか実施しようという声が上がった。私は、当日欠席していたが、後日、その話を聞いて感激した。この数年、私が企画委員長を務めて開幕フェスの構成演出を担当していたので、自分からはなかなか実施したとは言いだせなかった。しかし、各委員の気持ちの中にはしっかりとこのイベントの意義が根付いていたのである。これは県民の気持ちだ、と思った。
どのような形でもいい。おざなりにならず心のこもった開幕フェスになればいい。
アーツルネッサンスいわての旗を掲げよう!
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チロ地震津波県政ニュース

少し宣伝します。
本日、9日(土)午前10時30分から、盛岡市中央公民館の公民館まつりで、映画会(無料)が行われます。
上映作品は、懐かしの映画「大いなる旅路」。国鉄山田線の機関士の物語ですね。そして、隠れた目玉は、県政ニュース1960年です。昔、映画と映画の間に県政ニュースが流れていました。50年前のニュースを上映します。チリ地震津波の模様も出てきます。私たちは歴史の教訓から学んでいかなくてはなりません。
私たちは、今度の震災で多くのことを学んでいますが、50年前のチリ地震津波で何を学んできたでしょうか。そのことの確認も必要ではないでしょうか。

絵本とクラウン

7.3クラウン
7月3日、絵本プロジェクトは、山田町関口神社の例大祭に。
静岡大道芸ワールドカップ実行委員会も同行。2人のクラウンも参加した。
かわいい絵本カーとクラウンは、とてもお似合い。
クラウンで読み聞かせをやったらどうか、というアイディアも出された。読み聞かせグループにクラウンを学んでもらう。新しい切り口で面白い。

もりおか歴史文化館オープン

もりおか歴史文化館が今日、オープンします。
乃村工芸と盛岡観光コンベンション協会が指定管理を受け、運営します。
中央公民館にあった盛岡藩のお宝を移転させ、装いを新たに展示するものですが、たんに歴史見学施設ではありません。盛岡らしさ=盛岡ブランドの紹介と、盛岡フィールドミュージアムのコア施設としての役割ももちます。
展示は大切ですが、それよりも真価が問われるのは、このフィールドミュージアムとしての企画でしょう。
勿論、出来たてほやほやの今時点ではなく、オープン作業が一段落する来年以降の企画に期待しましょう。
歴史は展示されるものではなく、語り伝えられるものです。
展示は、あくまでも語り継がれる物語の理解を助ける補助的な役割でなのです。
スタッフの皆さん頑張って下さい。
観光客が立ち寄り、展示物を眺めるばけではなく、そこに盛岡の歴史や文化との交流を生み出す仕掛けを作って下さい。
今日のオープン日は、入場無料です。

うごく七夕・太鼓の競演

動く七夕の太鼓
盛岡駅前で動く七夕(陸前高田)の太鼓の披露があった。
12台の山車のうち9台が流され、ほとんどの太鼓が流失した。
この日の太鼓は、修繕された太鼓と借り物の太鼓。
8月7日は、祭りを「慰霊」として実施。
太鼓もバチも笛も足りない。
笛はこの日、滝沢の篠木神楽から寄贈を受けた。
バチは「いわて文化支援ネットワーク」から資金提供を受けて、太鼓のリーダーの一人菅野健一君が製作。
あとは、太鼓購入費と祭りの運営資金だ。
なんとか、支援したい。
いわて文化支援ネットワークhttp://ibsn.web.fc2.com/
では、太鼓購入・修繕資金の寄付金を募っている。
プロフィール

坂田裕一

Author:坂田裕一
1952年12月13日生まれ。
B型いて座
岩手県盛岡市在住
大学時代から演劇活動を行い、現在も継続中。
劇団赤い風所属。
岩手県演劇協会会長。
日本演出者協会員。
NPO法人いわてアートサポートセンター副理事長。

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